多くの日本人から愛されているモネの作品。特に睡蓮を知らない人はいないのではないでしょうか。おいらもモネが好きです。・・・ということで、国立西洋美術館で開催中の「モネ 睡蓮のとき」展に行ってきたので、そのレポートをお届けしますね。
ちなみに、おいらは芸術の良し悪しはさっぱり分からない派なのですが、その作品が作られた時代背景や芸術家の人生、作品に込められた思いにはとても関心がある派です。ですので、展示の説明文などをめっちゃ見る観賞スタイルです。
開催概要
- 展覧会名: モネ 睡蓮のとき
【公式】モネ 睡蓮のとき Le dernier Monet : Paysages d’eau|日本テレビ - 会期: 2024年10月5日(土)~2025年2月11日(火・祝)
- 開館時間: 9:30~17:30(金・土曜日は21:00まで)
- 休館日: 月曜日、特定の祝日
- 会場: 国立西洋美術館
- アクセス: JR上野駅公園口から徒歩1分
- チケット:チケットは公式サイトや各種チケットサービスから予約できますよ。
「モネ 睡蓮のとき」展のみどころ
モネの「睡蓮」シリーズは、彼の芸術の集大成とも言える作品群です。この展覧会では、モネが描いた大規模なカンヴァスに広がる睡蓮の数々を鑑賞することができますよ。特に注目すべきは、彼が晩年に手掛けた「大装飾画」の制作過程で生み出された大画面の「睡蓮」作品です。おいらが行ってみて思った、いくつかの見どころポイントをお伝えしますね。
光溢れる空間で観る睡蓮(写真撮影可能)
一番のみどころは広い空間に円形に睡蓮が配置された展示エリアになります。明るい室内で、モネの睡蓮の美しさがより際立ちます。そして、なんと!このエリアは写真撮影可能なんです!日本の展示会では珍しいですよね。睡蓮を目に焼き付けるだけでなく、記録としても残しておきましょう。


モネが睡蓮の大装飾画(部屋一面をキャンパスで囲んだもの)を描き始めたのは74歳になってからだそうです。何歳になっても情熱があれば偉大なお仕事を成し遂げらのだと感じます。モネの台詞がとても心に響きます。奥さんや息子さんが亡くなった時には創作活動を一時中断したそうですが、その後に再び作品を作り続けています。
水の反映にとりつかれてしまいました。
老いた身には荷が重すぎますが、
どうにか感じたままを描きたいと思っています。
音声ガイドは石田ゆりこさん
「モネ 睡蓮のとき」展の音声ガイドはアンバサダーにもなっている石田ゆりこさんです。落ち着いた声で作品の解説を聞きながら展示を見て回るのがおすすめですよ。
モネ本人の映像が見れる!
モネの作品を観たことがある人はたくさんいると思いますが、モネ本人の映像を見たことがある人はほとんどいないんではないかと思います。このモネ展では、モネ本人の姿を映像で見る事ができます!おいらの感じた印象は「ヒゲとタバコ」です(笑)みなさんもぜひご自身の目で確認してみてください。
モネの情報
クロード・モネ(1840-1926)は、フランスの印象派を代表する画家です。彼の作品は、光と色彩の表現に優れ、特に自然の風景や庭園を題材にしたものが多くあります。モネは、晩年に自らの庭園を設計し、そこに咲く睡蓮を描いた「睡蓮」シリーズで知られています。彼の作品は、現在も多くの人々に愛され続けています。
ちなみに、代表作の睡蓮の大装飾画はもともとはパリのオデル・ビロン(彫刻家ロダンのアトリエ兼自邸)の敷地に新たに作るパビリオンの提供する予定でした。モネはロダンを敬愛していたそうです。ところが、財政難でその計画が頓挫し、オランジュリー美術館に展示されることになったそうです。こういった時代背景にもドラマがありますよね。おいらはオランジュリー美術館でモネの睡蓮を観たことがありますが、その時はとても感動しました。そして、その時のさらなるミラクルとして、自分の先生にばったり出会うというまさかの展開があったのも、忘れられない記憶になっています。
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