冬の奇跡!飯山市『かまくらの里』で過ごす幻想的なひととき!

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冬の風物詩として知られる長野県飯山市の「かまくらの里」。真っ白な雪景色に浮かぶかまくらは、まるでおとぎ話の世界に迷い込んだかのような幻想的な雰囲気を醸し出しています。実際にかまくらレストランでのランチやスノーラフティングを体験してきたので、その魅力をたっぷりとお伝えしますね。

基本情報とアクセスガイド

アクセスガイド

北陸新幹線 飯山駅またはJR戸狩野沢温泉駅からタクシーで約15分。または飯山駅発着のバスで約20分になります。信濃平バス停下車すると、正面にかまくらの里があります。車で向かう場合は、上信越自動車道・豊田飯山インターチェンジより13キロ、約25分。北陸新幹線飯山駅より7.5キロ、約15分です。

かまくらレストランで「のろし鍋」を食べよう!

かまくらの中で食事ができる「かまくらレストラン」は、かまくらの里ならではの貴重な体験。外の寒さを忘れるほど暖かいかまくらの中で、心も体も温まるひとときを過ごせますよ。おいらが行った日は、とてもお天気が良かったので、かまくらの中の方が寒かったですが(笑)

かまくらレストランでは「のろし鍋」をいただくことができます。地元のみゆきポークや野菜・きのこが入った熱々のお鍋をかまくらの中で食べていると寒さも吹き飛びます。ちなみに、「のろし鍋」の名前の由来は、戦国時代に黒岩山にあった上杉謙信の「のろし台」であがる狼煙(のろし)に、鍋の湯気が立ち上がる姿が似ているからだそうです。また、お鍋には野沢菜漬けと飯山産コシヒカリおにぎりもつきますので、おなかも十分に満たされますよ。それから、じゃがいもと片栗粉で練られたじゃがまるくんも美味しかったです。

かまくらレストランは完全予約制なので事前に予約をして行きましょう。ランチ・おやつ・ディナータイムの時間帯が用意されています。ひとつのかまくらに6人ぐらい入ることができます。おいらのようなおひとり様での利用も可能ですが、追加料金がちょっとかかります。もちろん、おすすめはひとりではなく、お友達や家族と行く方です(笑)

  • 営業時間:
    平日  昼の部2部制 ①11:00~12:30 ②13:15~14:45
        夜の部1部制 ①18:00~19:30
    土日祝 昼の部2部制 ①11:00~12:30 ②13:15~14:45
        夜の部2部制 ①16:30~17:45 ②18:30~19:45
  • 料金
     昼 大人 6,000円 小学生 4,500円 未就学児(お椀と箸のみ用意) 無料
     夜 大人 6,500円 小学生 4,900円 未就学児(お椀と箸のみ用意) 無料
     シングル料金(※大人1名様のみでの利用の場合): 昼10,500円 夜11,400円
      ※お鍋は約2人前、おにぎりは1つのご用意です
  • 予約はこちらかまくらの里|特集|信州いいやま観光局
  • 注意点:バスの最終便が17:07なので、夜の部を利用する人はバス送迎セットのプランか、車で行きましょう。

スノーラフティングで雪上を疾走しよう!

かまくらの里のおもしろ広場では、冬ならではのアクティビティ「スノーラフティング」を体験することができます。雪原を疾走する爽快感と、白銀の世界で感じる非日常のスリルは、一度味わうと忘れられない体験です。外側から見ていると速いようには見えないのですが、実際に乗ってみるとかなりの疾走感があります。スマホを持ちながら体制を保つのが難しいぐらいです。料金は1,000円ですので、ぜひ体験してみてください。

そり遊びや雪山は子供に大人気!

「かまくらの里」では、スノーラフティング以外にもさまざまな冬のアクティビティが楽しめます。おもしろ広場には雪山やそり遊びようの丘がつくられており、子供達がとても楽しそうに遊んでいます。雪山はめっちゃ高いのですが、子供は全然怖がらずに上っていきますね(笑)

かまくら神社や売店にも立ち寄っておこう!

雪遊び以外にも、立ち並ぶかまくらの奥にあるかまくら神社や、飲食物やお土産の購入ができる売店もありますので、ぜひ立ち寄っておきましょう。

まとめ

今回ご紹介した「かまくらの里」での体験は、幻想的な冬の世界に浸りながら、非日常の体験と地元の温かさを感じられる貴重な時間でした。ぜひ、みなさんも訪れて、レストランでの美味しいランチやスリリングなスノーラフティング、そしてその他の魅力的なアクティビティを体験してみてください!

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