東京国立博物館の「新JAPONISM」を観てきた!

ミュージアム

イマーシブ空間が好きなおいらです、こんにちは。今回は、東京国立博物館で開催中の「イマーシブシアター 新JAPONISM」展に行ってきたの、その体験レポートをお届けします!

最初に大事なことをお伝えしておくと、イマーシブシアターの展示は1部屋だけで25分ぐらいの映像なので、すぐに観終わります!(笑) ですので、ぜひ国立博物館の一般展示のついでに観に行くというスタイルがおススメです!あと、横浜流星さんのファンには刺さると思います!

webサイト:イマーシブシアター 新ジャポニズム ~縄文から浮世絵 そしてアニメへ~

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「イマーシブシアター 新JAPONISM」展の魅力とは?

2025年3月25日から8月3日まで、東京国立博物館 本館 特別5室にて開催中の「イマーシブシアター 新JAPONISM ~縄文から浮世絵 そしてアニメへ~」展。NHKと共同制作されたこの展覧会では、縄文時代から現代のアニメまで、日本文化の美意識の変遷を超高精細映像で体験できます。

展示内容と体験の流れ

第1幕:タイムトラベル 日本の美

高さ7m、幅13mの巨大LEDモニターに映し出される縄文土器やはにわ、絵巻など、東京国立博物館所蔵の国宝や重要文化財が、まるで生きているかのように動き出します。その精緻な映像美に圧倒されること間違いなしです。

第2幕:江戸中期 蔦屋重三郎がポップカルチャーの礎を築いた

江戸時代の版元、蔦屋重三郎の業績とその影響を、浮世絵や絵巻を通じて学ぶことができます。当時のメディア文化と現代のポップカルチャーとのつながりを感じさせてくれます。大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」を観ている人には関心が高いコンテンツですね!おいらは大河ドラマは観ていないのですが、浮世絵は好きなので楽しめました!

第3幕:日本アニメの誕生と飛躍

手塚治虫、高畑勲、細田守など、日本を代表するアニメ作家たちの作品が登場し、アニメーションの歴史とその美意識の源流を探ります。映像と音響の融合が、アニメの世界をより深く理解させてくれます。個人的には大正時代に作られたアニメがシュール過ぎて面白かったです。昔の人は、なんであれで楽しめたのか・・・(笑)

第4幕:日本アニメと日本文化の共通コード

日本のアニメと伝統文化との共通点を探ることで、アニメがどのように日本文化を継承し、発展させてきたのかを学ぶことができます。映像とナレーションがその理解を深めてくれますよ。

実際に体験してみて

ものすごく大規模な展示だと思って行くとちょっとがっかりするので、東京国立博物館に行くついでに観てみようぐらいの期待で行くと良いですね。そう思って行くと、イマーシブシアターも観れるし、横浜流星さんの解説も聞けるしで楽しめる展示です。


展示会&アクセス情報

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