みなさん、煩悩に溢れた生活を送っていませんか?何か禊をしなければならないことはありませんか?そういったやましい事が無い人でも、未来に向かって何か決心しておきたいことはありませんか?そんな時こそ、行ってみましょう。滝行に・・・(笑)
おいらは別に禊が必要な事はないのですが、滝行は人生でチャレンジしておきたい事の一つだったので、一大決心をしてやってきました!今回、滝行をさせていただいたのは、東京の檜原村にある九頭龍神社さんです。実際に体験してきたおいらが、滝行の流れと感想を紹介していきますね!
九頭龍神社の滝行webサイトは↓です。
東京都の滝行 九頭龍の滝/龍神の滝 (takigyo.site)
まずは申し込み!と準備!
なにはともあれ、まずは申し込みをしましょう。申し込みサイトに受付可能日が記載されているので、希望の日と時間(10時スタート、12時スタート、14時スタートがあります)を選択し、参加人数と代表者情報を記入して申し込みます。申し込むと住職さんからメールで日時確定の連絡が届きます。選んだ交通手段に応じて待ち合わせ場所の連絡もメールに記載されます。ちなみに、おいらはおひとり様で申し込みましたが、当日は他に2グループ参加していて、トータル5名でした。申し込みは↓のサイトからできますよ。参加費はひとり5,000円ですよ!
滝行お申込み | 東京都の滝行 九頭龍の滝/龍神の滝 (takigyo.site)
さて、申し込みが完了し、日時が確定したら基本的には滝行当日を待つだけですが、当日持参しなければならないものがあるので、揃っているか確認しましょう!必要なもの一つ目はバスタオルですが、まぁ、これを持っていない人はいませんよね。二つ目はサンダル(水に入れるもの)です。おいらはサンダルを持っていなかった上に、季節は秋の終わりだったのでお店にもビーチサンダルなんておいてなかったため、アマゾンで購入しました。滝に行くまで、けっこうハードな川辺の山道を歩くので、ビーチサンダルよりはクロックスみたいなものの方がおすすめです。おいらは、テンションを上げるために、アモジの赤サンダルを買いました。他には、女性の人は行衣(白い装束)の下につける水着かTシャツ+スパッツが必要になるので、準備をしておきましょう。用意していかないとスケスケです(笑)。ちなみに、男性を希望する人は貸してもらえるので、その場合は同じく水着かTシャツ+スパッツを準備しておきましょう。用意しておかないと、やはりスケスケです(笑)。おいらは、行衣を借りるつもりだったので、Tシャツと水着を持って行きました。
九頭龍神社までの道のり
さて、準備が整い滝行当日がやってきたら、九頭龍神社に向かいましょう!言っておきますが、みなさん!めっちゃ遠いですよ!都心からですと、電車とバスで2時間半~3時間ぐらいですね(笑)。おいら以外の人達は車で来てました。公共交通機関を使う場合は、JR五日市線の終点の武蔵五日市駅まで行き、そこから西東京バスの「数馬」行に乗ります。1番バス乗り場の五10路線のバスです。・・・で、ここで登山に馴染みのない人は結構な衝撃を受けると思います。おいらは受けました。バス停は長蛇の列です・・・。「あれ、けっこう山奥に来たつもりだったのに・・・なぜ・・・」とおいらは思いました(笑)。絶対に乗り切れないじゃんって思いますが、安心してください。増発のバスが3台ぐらいきてくれるので、おいらのように慌てふためくことなく、落ち着いて列に並びましょう(笑)。普段から登山している人は慣れっこなんでしょうね。みなさん、当然のように列に並んでいました。そして、ここからバスの終点である数馬までバスに揺られていきます。満員バスで50分ぐらいなので、なかなかハードな道のりです。ですが、多くの人は終点前に降りるので、途中で座れるようになります。ちなみに、バスはICカードが使えるので乗る時にピッとしておきましょうね。おいらは忘れましたが(笑)
そして、数馬バス停まで着いたら九頭龍神社に向かいましょう。公共交通機関利用の参加者の集合場所は九頭龍神社になります。バス停からさらに山の方へ5分ほど歩くと神社がありますので、その駐車場か入口で待っていると、住職さんがお迎えに来てくれます。住職さんは車で参加する人も迎えに行っているので、ちょっと待つことになるかもしれませんので、少し待ちましょう。イケメンの住職さんがやってきます。
滝へ向かう前までの流れ
さて、住職さんと合流したら、まずは神社でお祈りです。水で手と口を清め、住職の般若心経を聞きながら神様にお祈りをします。「あれ?よく考えたら、神社だけど、住職さん?般若芯経」と気になりましたが、後で調べたら、以前は神社の宮司さんが滝行の指導をしてくれていたけど、今は観音寺の住職さんが滝行の指導をしてくれているみたいです。そして、お祈りが終わったらいよいよ滝の方に移動します。滝は九頭龍の滝と龍神の滝の2種類があるそうですが、今回は九頭龍の滝の方でした。九頭龍の滝は春から秋までの限定とのことです。九頭龍神社から歩いて5分程のところに、滝用の駐車場があり、そこで滝行用の服装に着替えます。駐車場にキャンプ用のテントが張ってあるので、この中でグループごとに着替えをします。行衣はこのタイミングでアシスタントの方が渡してくれます。おいら以外のメンバーはみなさん褌(ふんどし)スタイルでした!たしかに、そっちの方が滝行感はある!でも、おいらには無理っ!(笑)。着替えたらバスタオルとスマホだけを持って、いざ滝へです!そうそう、バスで来た人の荷物はアシスタントの方が車で預かってくれるので大丈夫ですよ。
いざ滝へ!
滝への道のりはなかなか険しいです。水辺の細い道をサンダルで歩いていくので、気を付けて歩きましょう。でも、紅葉が始まりつつあった山道は見ていてキレイでしたね。見ている余裕はあまりありませんでしたが(笑)。山道を歩いていくと、荘厳な九頭龍の滝が姿を現します。


滝行!!!
さあ、滝の前まで来たら、いよいよ滝行です。住職さんと一緒に滝にお願いします!と言ったら、滝行の開始です。流れとしては、まず最初に、参加メンバーみんなで滝つぼエリア(写真の滝の水が溜まっているところ)に入って、お祈りをします。みんなで肩まで水に浸かって、住職さんのお経を聞くんです。ぶっちゃけですね、これが一番冷たいです!(笑) 全員が揃ってからお経がスタートなので、最後尾の人はマッハで続いてください!最初に入ったおいらが死んでしまいます!かなり冷たいので、ずっと浸かっていれなくて離脱する人も出ます。それぐらい冷たいです!「冷たいー!冷たいー!」と叫び続けるおいらの横で、顔色ひとつ変えずに水に浸かってお経を読む住職さんの偉大さに感服します。ここで水の冷たさに慣れ、滝に打たれる準備を整えるわけですが、あまりの寒さにおいらは水から上がったらすぐにタオルに包まりました(笑)。

さて、ここからいよいよ滝に打たれます。滝には2回入ります。滝に入るまでの道も細いので気を付けましょう。写真を見てもめっちゃ滑って落ちそうって思いますよね。1回目は滝に入り「はらえたまえ!きよめたまえ!」と3度唱えて滝から出ます。みなさん、滝行って冷たさとの闘いだと思っているでしょ?実はそれだけではないんですよ。めっちゃ水が重たいんです!痛いんです!まぁ、よく考えたら、あの滝の高さから落ちてくるものを受け止めるんですから、痛いに決まっていますよね!落ちてくる水の重みで体勢が崩れるので、しっかり背筋を伸ばして立ちましょう。そして、最後は滝に入っている間、住職さんがお経を読み続けるので、ひたすら滝に打たれ続けます。この時は、滝の重み&滝の冷たさに耐えるために、心を無にするしかありません!どうしてこんな事をしようと思ったのか?などと後悔してもしかたがありません!覚悟しましょう!不思議と終わった時には清らかな気持ちになっているのと、これが出来たんだから何でも出来る気がする!という、とても前向きな考え方に変わっているはずですよ。
ちなみに、写真や動画はアシスタントの人に頼めば撮ってくれるので、おひとり様で参加しても記念の記録を残すことができますよ。


滝行後
滝行が終わったら、滝前の駐車場まで戻り、テントで着替えをします。そうしたら、滝行のお代をアシスタントの方に渡して滝行は終了です。この時に近くの温泉施設である「数馬の湯」のサービスチケットが貰えるので、温泉に入って帰るのがお勧めです。おいらはアシスタントの方に、数馬の湯まで送ってもらいました。おいら、温泉も好きなんですけど、数馬の湯、おすすめですよ!ぬるっとした湯質で、お風呂も数種類ありますし、施設もキレイです。食堂で食べれるごはんも美味しい上に、コスパ抜群です。温泉でゆっくり暖まりほっこりしたら、帰路に着きましょう。


おまけ
初めての滝行でしたが、やり遂げた時の達成感はなんとも言えませんでした。また、ひとりだったら途中で離脱しちゃっていたと思いますが、住職さんや他の参加メンバーと一緒だと、不思議と頑張れてしまいます。人の繋がりは大きな力を生むのかもしれませんね。
今回、ひとつ特別なエピソードがありました。滝に向かう道で、一台の車がトラブルで動けなくなっていました。それを見た住職さんが、参加メンバーに「みなさん、あの車を安全なところまで移動させたいので、お手伝いしてもらえないでしょうか?」とお願いしてきました。おいらも含め、みなさんは快くそれを引き受け、車を駐車場まで移動させました。車の持ち主の方はとても感謝していました。
心温まるイベントだった一方で、おいらはその車を見ても「たいへんそうだなー」と思っただけだったので、住職さんの提案とそれに協力するみなさんの行動に心を打たれました。そういったことが当たり前にできるようになろうって思った滝行の日でした。この意味でも滝行に行って本当に良かったです。
最後に、九頭龍の滝のYoutubeムービーを貼っておきますね。これで、雰囲気はつかめますよ。
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